創立150周年のシンボルマークをつくろう!来年閉校の小学校で児童たちが思い思いにアイデアを出し合う
来年3月に閉校する階上町の階上小学校で創立150周年のシンボルマークを考案する授業が行われました。
シンボルマークづくりは階上小学校の全校児童7人が思い出づくりと学校への感謝の思いを込めて企画しました。
閉校までの1年間児童と教職員の心境の変化などを調べる弘前大学教育学部が連携し、きょうは大学で美術を担当する佐藤光輝教授がオンラインで授業に加わりました。
児童たちは創立150年や来年入学する1年生1人を含めた8人の「8」、それに校舎の外観や未来を期待する虹など学校にちなんだ原案を思い思いに出し合いました。
そして佐藤教授の助言を得ながら、Tシャツにするにはどのようなマークにするかイメージを固めました。
★階上小5年 松川詠穂さん
「みんなに感謝を伝えたいしみんなの思いのこもったTシャツになればよいかなと思っています」
シンボルマークは来年度にも完成させて閉校までの行事に活用します。