「変わっていくのが目に見えるような」養護学校で礼儀作法や体づくりの相撲教室 青森県つがる市
礼儀作法の学習や体作りを目的とした相撲教室が、つがる市で開かれました。
相撲教室は森田養護学校で開かれ、中学部の1年生から3年生まで合わせて20人が参加しました。
体育館に用意した土俵の上で、県相撲連盟西つがる支部の担当者たちが講師となり、四股やすり足などを指導しました。
森田養護学校では基本的な礼儀作法の学習や体作りなどのため、まいとし相撲教室を開いています。
★県相撲連盟西つがる支部 齋藤孝夫さん
「こうしてやれば積極的に喜んで自分からやって変わっていくのが目に見えるような感じがして、それがすごく良いなと」
子どもたちは最後に講師たちの胸を借りてぶつかり稽古を行い、相撲や体を動かす楽しさを感じ取っていました。