青い森鉄道が約250mオーバーラン 強風による落ち葉と雪の影響か

青い森鉄道は14日午前9時13分ごろ、平内町の狩場沢駅で上り普通列車が所定位置から約250m過ぎて停車し、車両全てがホームから外れた状態になったと発表しました。
当時車内には約20人が乗っていましたが、乗客や運転士にけがはなかったということです。
運転士は狩場沢駅で乗降する利用客がいないことを確認し、運転を再開しました。
この影響により、終着の八戸駅には約8分遅れで到着したということです。
原因は強風による線路上の落ち葉と湿った雪の影響で、滑走が発生したためとみられているということです。
最終更新日:2025年3月14日 13:53