今年のトレンドは”高級路線” アイスクリームの商談会に300種類が出品
これからの季節に欠かせません。松山市でアイスクリームの商談会が行われました。
アイテムえひめで開かれた「アイスのASOBIBAフェスタ」には、21のアイスクリームメーカーから、およそ100種類の新商品を含む300種類のアイスが出品されました。
今年のトレンドは、”高級路線”。
原材料価格が高騰する中、より厳選した高品質な材料を使った“200円オーバー”の商品に、各社力を入れているということです。
このうち、日本で初めて原材料が乳製品のみというあるメーカーのアイスは口コミで人気となり、今年初めて全国展開されます。
この他、アレルギーに配慮して豆乳を使ったものや糖質を通常の半分ほどにカットした商品にも注目が集まっているということです。
アイスクリームの季節がいよいよ本番を迎える中、商談会を主催した南商事の担当者はこれから暑さも増してくれば売り上げも大きく伸びると、今年の商戦に期待を寄せていました。