食を通じて地元盛り上げたい!高校生が飲食店での“学割サービス”を企画【愛媛】
宇和島市の高校生が、食を通じて地元を盛り上げようと市内の飲食店で利用できる学割サービスを企画しました。
学割を企画したのは宇和島水産高校の2年生3人です。
宇和島水産高校では、今年度の総合実習の授業で、地元の「食」を通じて地域の魅力を再発見する取り組みを考えました。
その結果、市内の飲食店と交渉し、若者を対象とした割引やトッピング無料などの、「学割」サービスを実現させました。
大介うどん 上田一之介代表取締役:
「少しでもお手伝いができればと思ってお受けしました」
早川莉玖さん 前田翔誠さん:
「宇和島市の方だけでなく他の市の方にも利用していただいて、郷土愛を深められたらいいなと思っています」
この学割は、来月15日まで宇和島市内の9店舗で行われ、中・高・大学生らを対象に学生証の提示や店員への声掛けでサービスが利用できるということです。