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700本の八重桜はこれから見頃!大洲・祇園公園「さくらまつり」は13日まで開催

2025年4月11日 10:05
700本の八重桜はこれから見頃!大洲・祇園公園「さくらまつり」は13日まで開催

【中継】
水口気象予報士:
ピンク色の花びらが幾重にも重なる八重桜。ソメイヨシノとはまた違った華やかさがありますよね。

この八重桜が見頃を迎えている愛媛県大洲市からただいま!ということできょう始まったさくらまつりの会場にお邪魔しています。私が今いるのは松山から車で1時間ほど。大洲市八多喜地区にある祇園公園です。

標高55mほどの小高い山になっていて、大洲盆地を流れる肱川を眺めることができる絶好のロケーション!

祇園公園のさくらまつりは、昭和50年に始まり、今年でちょうど50年目を迎えます。地元の商工会の皆さんが中心になって、半世紀にわたって地元の春を盛り上げてきました。

八多喜商工会の宇都宮会長、よろしくお願いします。

八多喜商工会 会長 宇都宮敏和さん(71):

Qここ祇園公園にはおよそ700本の八重桜があるということですが今年の花の咲き具合はいかがですか。

宇都宮さん:
今5分咲きくらいでこれから良くなってきそうです。

Qさくらまつりは今年50年目を迎えるということですが、地元の方にとってどんなお祭り?

宇都宮さん:
地元のものにとっては、この時期一番楽しみなお祭りです。子どもの頃、親と一緒にここで弁当を広げた記憶がありますが、次の世代にもと思っています。

こちらのさくらまつりでは地元で欠かせない「お花見グルメ」があるんですが、「○○○うどん」一体、何うどんでしょうか?

正解は「たらいうどん」。

この昆布やイリコでとったお出汁、中には大豆やしいたけも入っています。

祇園公園のお花見グルメは、地元商工会の皆さんが公園の入り口付近で販売しています。

大洲市八多喜地区のさくらまつりはあさって日曜までの開催です。

最終更新日:2025年4月11日 10:05
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