自民党総裁選告示 愛媛県連が投票用紙を発送 18日に松山で候補者の演説会も予定
政治改革や経済政策などを争点にした自民党の総裁選挙が告示され、過去最多の9人が立候補しました。
立候補者の演説会が松山市でも予定されており、愛媛県内の関心も高まりそうです。
きょう自民党愛媛県連は、有権者となる県内の党員・党友1万9060人に向けて投票用紙を発送しました。
今回の総裁選では国会議員票367票に加え、全国から集まった党員票を「ドント方式」で367票に振り分けます。
自民党県連の鈴木俊広幹事長は「国民の皆さん方に『なるほど』と言ってもらえる自民党、『変わったな』と言っていただけるような選挙戦を期待している」などと話しています。
前回2021年の総裁選では、県内の党員・党友は、河野太郎氏に最も多い6109票を、次いで岸田文雄氏に3469票を投票していました。
総裁選の開票日は27日で、選挙期間中の18日には松山市で候補者9人が一堂に会する演説会の開催も予定されています。