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「愛媛は原点」パリ五輪女子バスケの宮崎早織選手が大会公式スーツを寄贈

2024年12月2日 14:38
「愛媛は原点」パリ五輪女子バスケの宮崎早織選手が大会公式スーツを寄贈

パリオリンピックの女子バスケットボールに出場した宮崎早織選手が愛媛への思いを語りました。

宮崎選手:
Q宮崎選手にとって愛媛とは?
「(高校3年間は)本当に自分が今まで生まれ育った感じに、すごく皆さんが温かく受け入れてくださっていたので、原点だなと思っています」

埼玉県出身で、高校3年間を聖カタリナ学園で過ごした女子バスケの宮崎選手。

きょう県庁を訪れ、パリ五輪出場を決めた試合で着用していたユニフォームと、東京とパリの開会式で着用した大会公式スーツを県に寄贈しました。

中村知事:
「(パリでは)ムードメーカーをしっかりと果たしていた」
宮崎選手:
「そうですね。すごくしんどかったですけど楽しかったですね」

寄贈されたユニフォームとスーツは今後、ニンジニアスタジアムの正面入り口に展示される予定です。

最終更新日:2024年12月2日 19:14