南国・愛媛で小学生のアイスホッケー大会
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子どもたちを対象としたアイスホッケー大会が松山市で開かれ、氷上での熱戦が繰り広げられました。
この大会は、県アイスホッケー連盟が再来年1月をめどに営業を終了するイヨテツスポーツセンターで開いたものです。大会には中四国から集まった小学6年生までの子どもたち、およそ120人が参加しました。
試合は通常の2分の1の大きさのリンクで選手交代をしながら行うクロスアイス形式で行われ、選手たちは氷の上で激しい攻防を繰り広げながら懸命にパックを追っていました。
松山オレンジホーネッツU9の岡林笑瑠キャプテンは「試合に負けて悔しい気持ちもあるけど、次の試合でその悔しい気持ちを 生かして勝てるといいと思う」と、地元大会での勝利に向けて、気持ちを切り替えていました。
大会はあすも行われ、参加者を2チームに分けた親善試合などで交流を深めるということです。