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雨不足がつづき…石手川ダムで16日から取水制限 ホームセンターには節水グッズコーナー【愛媛】

2023年11月15日 15:49
雨不足がつづき…石手川ダムで16日から取水制限 ホームセンターには節水グッズコーナー【愛媛】
石手川ダム(11月15日撮影)

雨不足が続いている影響で、石手川ダムの15日の貯水率は61%と少なくなっていて、石手川ダムでは16日から農業用水などを取水制限することになりました。

15日開かれた石手川渇水調整協議会で、菊地志郎会長は現在の状況について「このままだと昨年に引き続いて冬期の渇水になる可能性が高いという状況」だと説明しました。

石手川ダムの流域では、9月と10月の平均雨量が平年の8%程度と極端に少なく、少雨となっています。

ダムの貯水率は、15日午前0時現在61.0%で、平年を24.8ポイント下回っています。

こうした状況から協議会では16日午前0時から、農業用水で33.3%、かんがい用水で5%の取水制限を実施することを決めました。

上水道の取水制限については、今回は見送られました。

11月に石手川ダムの取水制限を行うのは2002年以来ということです。

松山河川国道事務所によりますと、このまま雨が降らず、何も対策を講じなかった場合、2024年2月3日に貯水率は0%になるということです。

菊地志郎会長は「厳しい状況だと考えているが、今後の状況を注視しながら、引き続き状況に応じて会を開き関係者の理解を得たい」と話しています。

DCM美沢店 小原友香副店長:
「こちらに節水対策商品をご用意しております。まず紹介するのは台所のとすいの先に付けるシャワーに切り替えができる商品になります。シャワーにすることによって水が広範囲に広がりますので洗いやすく、節水効果につながるようになっております」

こちらのホームセンターでは11月に入り節水対策コーナーを設けて、日常生活で取り入れられる節水法を提案しています。

手元に止水ボタンがあるシャワーヘッドや、お風呂の残り湯を洗濯用の水に使うためのポンプ。

他にも、トイレのタンク内に取り付けるだけで水の量を減らすことができるグッズなど、どれも簡単に始められるアイテムです。

小原さん:
「節水というのは、水の使い方を個人個人が気を付けることによって節水に繋がると思うんですけれど、私たちが販売している商品はその手助けができる商品になっているので、自分が頑張るプラス商品に助けてもらうということで考えていただいたらいいかなと思います」

松山市では、節水効果の高いシャワーヘッドを購入した市民に対し、助成金を交付する取り組みを行っていて、一人ひとりの節水協力を呼びかけています。