選手たちを“食”で応援!小中学生がサッカー選手と「愛媛FC給食」考案
選手たちを『食』で応援です!小・中学生がサッカー選手とともにメニューを考えた‟愛媛FC給食”が愛媛県松山市で始まりました。
松山市の坂本小学校の給食の時間。きょうのメニューは?
男子児童:
「めっちゃ美味しいです。ちょっとピリッとする感じのところがポイントですね」
メニュー名は『うますぎ!!びびんな!!ビビンバ丼』
6年生の児童7人が愛媛FCの森脇選手と考えたメニューです。
女子児童:
「色のバランスとか味とかみんなで一緒に考えてけっこう楽しかった。頑張ってほしいです」
男子児童(サッカーしている):
「体を大きくしてもっと活躍できるようなプレイヤーになりたいです」
ヘルシーなメニューにしようと肉の代わりに豆腐を使っていると言います。
愛媛FCと松山市教育委員会は、児童や生徒に地元のスポーツチームへの親しみを深め、食への関心を高めてもらおうと、この愛媛FC給食を企画。
ほかにもタコとキャベツを使ったトマトパスタや、カルシウムたっぷり鮭とジャガイモの炒め物など小中学生が考えた4つの料理が誕生しました。
児童と一緒に給食を楽しんだ愛媛FCレディースの松本苑佳選手は…
愛媛FCレディース 松本苑佳選手:
「びびっちゃだめだなと思って。美味しいですし、元気ももらえるような給食かなと思います」
『愛媛FC給食』は、きょうから来月まで松山市立の全ての小中学校と幼稚園で提供されます。