愛媛大学一般入試の最終志願倍率が前年上回る 前期2.6倍 後期11.0倍
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愛媛大学は一般入試の最終志願状況を発表しました。前期日程、後期日程共に志願倍率は前の年を上回っています。
このうち前期日程は、7学部1100人の募集人員に対して2833人が志願し、志願倍率は前年を0.3ポイント上回る2.6倍です。
学部別では医学部が6.6倍と最も高く、教育学部2.6倍、法文学部2.4倍などとなっています。
一方、後期日程は5学部220人の募集人員に対して2411人が志願し、志願倍率は前年を1.9ポイント上回る11.0倍です。
学部別では教育学部16.3倍、理学部12.3倍などとなっています。
一般入試全体では志願者数が前年より704人増え、志願倍率は0.6ポイントアップの4.0倍となっています。
志願者数の増加について、愛媛大学では「オープンキャンパスをはじめ大学を知ってもらう取り組みなどを通じて、受験生の愛媛大学への理解が進んだのでは」としています。
なお前期日程試験は今月25日から、後期日程試験は3月12日に行われます。