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2キロのコースに約50種類 “松山市の花”ツバキに親しんで 「道後温泉つばき巡りウォーク」

2025年3月16日 14:15
2キロのコースに約50種類 “松山市の花”ツバキに親しんで 「道後温泉つばき巡りウォーク」

松山市の花、ツバキを楽しむウォークイベントが開かれました。

松山市の道後温泉別館飛鳥乃湯泉をスタート地点に行われた「道後温泉つばき巡りウォーク」には、市内のツバキ愛好家など60人が参加しました。

このイベントは、松山市の花「ツバキ」に親しみを感じてもらおうと、松山市と伊予つばき協会が毎年この時期に開いています。

参加者は道後地区の2キロのコースを歩き、スタッフの説明を聞きながらおよそ50種類のツバキを観賞しました。

伊予つばき協会によるとツバキの花は、2月から4月上旬にかけて見頃になる品種が多いということです。

参加者は、「種類がこんなにたくさんあるというのは気が付かなかった」と驚いていました。

伊予つばき協会の田徳博宣さんは、ツバキ鑑賞のポイントについて「色んな花の大きさや色合い、咲き方を見てもらうと非常にいいと思う」と話しています。

参加者は、雨に濡れたツバキの花を写真に撮るなどして楽しんでいました。

最終更新日:2025年3月16日 14:15
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