過去最多のランナーが出走 愛媛マラソンの経済効果4億6700万円
今月11日、過去最多の1万547人が伊予路を駆け抜けた愛媛マラソンの経済効果がおよそ4億6700万円となりました。
今月11日に開催された第61回愛媛マラソンでは、過去最多となる1万547人のランナーが出走しました。
いよぎん地域経済研究センターは今回の愛媛マラソンでは主催者の事業費やランナーの交通費・宿泊費などの「直接効果」が3億700万円。宿泊施設や飲食業などへの「間接効果」が1億6100万円となり、経済効果は4億6700万円になるということです。
3年ぶりの開催となった去年の愛媛マラソンから2800万円増加しています。
理由についていよぎん地域経済研究センターは、新型コロナの5類移行で、観客数を前回よりも多く推計したことや、宿泊施設の単価が上がったことを挙げています。