県の「被災地支援連携チーム」が輪島市に派遣 避難所での支援活動へ【愛媛】
能登半島地震の発生からひと月あまり、支援の動きが続いています。
きょうも愛媛から「被災地支援連携チーム」が石川県に派遣されました。
能登半島地震の支援活動のため、県の「被災地支援連携チーム」が石川県に派遣されました。
この派遣は総務省などの要請を受けたもので、砥部町からの3人ら県や県内の自治体から20人が被災地に向かいます。
出発式で佐川秀紀町長が「被災者に寄り添いながら支援活動に取り組んでほしい」と激励したのに対し、派遣チームを代表し危機管理室の城戸慎也さんが決意を述べました。
城戸慎也主任:
「砥部町職員を代表して精一杯職務に従事し、少しでも力になれるよう頑張ってまいります」
保険健康課 篠原雅尋主任:
「住民も現地の自治体の職員もかなり疲弊していると思いますのでサポートを少しでもできればと」
3人は輪島市の避難所で、あすから14日まで運営業務として物資の管理や給水活動の支援にあたる予定です。