県内のインフルエンザ患者数が増加 宇和島で警報レベル超え【愛媛】
今月8日から14日までの県内の感染症の患者報告数が発表されました。
インフルエンザは県下全域で注意報レベルを上回っています。
県によりますと、今月8日から14日までのインフルエンザの患者報告数は、県内の1定点医療機関あたり14.36人で、前の週と比べて4.36人増えています。
特に宇和島保健所管内の1定点医療機関あたりの患者報告数は15.43人と警報レベルを超えています。
また、新型コロナの県内の定点あたりの患者報告数は、前の週と比べて3.89人増えた10.23人となっています。
四国中央保健所管内では、11.60人から2倍以上の27.40人に急増しています。
県は感染防止のために手洗いや定期的な換気など基本的な感染対策を呼びかけています。