全国の生協で初 松山三越のデパ地下にコープえひめが出店
きょう松山三越に、「コープえひめ」の新店舗がオープンし、大勢の買い物客らで賑わいました。
松山三越の地下に県内13番目の店舗としてオープンした「コープ松山三越」。
全国の生活協同組合で初のデパ地下への出店で、売り場は地下1階の6割を占めます。
コープのプライベートブランドを中心に、500円以下の弁当や有機野菜、全国のブランド肉といった「デパ地下の生協」ならではの商品、およそ1万点を取り扱います。
オープン初日のきょうは開店直後から大勢の買い物客が訪れ、お目当ての品を購入する姿が見られました。
松山三越の山上敦社長は、「自信をもってオープンを迎えられた。食生活でお客様の暮らしや心を豊かにするお手伝いができるのではないか」と、新たな取り組みへの手ごたえを話していました。
「コープ松山三越」では、きょうから26日までオープンを記念して、全品5%割引を実施しています。