「松山-台北線」定期便が3月運航再開へ 県内の旅行会社向けセミナー開催【愛媛】
3月6日の松山-台北線再開を前に、県内の旅行会社らに向けたセミナーが開かれました。
台湾観光協会 大阪事務所 洪維良 所長:
「2024年は愛媛と台湾交流再開の年となります。台湾の魅力を実際に体験していただければうれしい限りです」
この催しは、松山-台北線の利用促進につなげようと、エバー航空と愛媛県などが開いたものです。
セミナーではまず、旅行会社の担当者に向けて、最新の台湾観光の情報などが紹介されました。
続いて行われたのは、愛媛大学の学生によるトークセッションです。
女子学生:
「(友達で)海外旅行に興味のある子は多いんですけど、やはり最初の1歩が出なくてなかなか行けないという状況をよく耳にします」
主催した県の担当者は、「若者向けの新たな商品を販売することで、松山-台北便の利用促進ができれば」と話していました。