×

「鶴」と「亀」の装飾瓦 企画展 栗林公園

2025年2月28日 16:12
「鶴」と「亀」の装飾瓦 企画展 栗林公園

 長寿でめでたいことの象徴とされる「鶴」と「亀」の装飾瓦を集めた企画展が、高松市の栗林公園で開かれています。

 鶴は千年、亀は万年。古代から、めでたいとされてきた生き物は、縁起の良いものが好まれる装飾瓦にも多く取り入れられています。栗林公園の讃岐民芸館瓦館には新春の企画展として、鶴と亀をデザインした装飾瓦14点が集められました。

 装飾瓦の題材は、かつて魔除けの意味が込められた「鬼」が主流でしたが、福を招く縁起の良いモチーフに変わっていったとされています。また、鶴と亀がデザインされた絣の生地6点も展示され、時代を問わず人々に好まれるテーマだったことが伺われます。

 この企画展は来月(3月)9日まで開かれています。

最終更新日:2025年2月28日 16:12
    一緒に見られているニュース

    1:05

    「妊娠や育児を疑似体験」高校で特別授業

    日テレNEWS NNN

    3月3日 18:51

    1:48

    粟島伝統の百々手祭 三豊市詫間町

    日テレNEWS NNN

    3月3日 18:50

    1:08

    香川県「ジオパーク構想」シンポジウム

    日テレNEWS NNN

    3月3日 18:49

    0:59

    岡山県産の米「きぬむすめ」食味ランキング9年連続「特A」獲得

    日テレNEWS NNN

    3月3日 18:47