世界の「恐竜切手」展示会
世界各国で発行された「恐竜の切手」を集めた展示会が、岡山市で開かれています。
会場は、恐竜の骨格標本などを展示している、岡山理科大学恐竜学博物館です。理科大の元教授、西戸裕嗣さんが収集した、41の国や地域の、およそ300点の恐竜切手が公開されています。
1958年に中国で発行された切手。モチーフにしているのはルーフェンゴサウルスで、世界で初めての恐竜切手と言われています。また切手の中には博物館で全身骨格が展示されているアロサウルスやプロトケラトプスなどもあり、それぞれを見比べながら楽しむことが出来ます。
世界各国の自慢の切手を集めた展示会は、5月17日まで岡山理科大学恐竜学博物館で開かれています。
最終更新日:2025年2月28日 18:53