JR高松駅ビルTAKAMATSUORNE(高松オルネ)開業半年で入館467万人 当初計画を大きく上回る
開業から半年を迎えたJR高松駅の駅ビルTAKAMATSUORNE(高松オルネ)の入館者数が460万人を超え、当初の計画を大きく上回る見通しが明らかになりました。
今日(29日)開かれたJR四国の定例会見で発表された入館者数は、先月(10月)末までで467万人。今年3月のオープン以降、半年で県の内外から多くの人が訪れ、当初の計画年間700万人を大きく上回るペースとなっています。
大型クルーズ船が寄港した際には多くの乗船客が訪れていて、インバウンド需要も上手く取り込んでいるとしています。JR四国では「来年の県立アリーナや大学キャンパスのオープンで今までにない人の流動が生まれる」と期待感を示しています。