違反広告物を取り除く県内一斉パトロール 香川
街の景観を守ろうと、違反広告物などを取り除くパトロールが4日、香川県内で一斉に行われました。
この取り組みは、9月10日までの屋外広告物適正化旬間に合わせ、毎年行われていて、県内全域でおよそ90人が作業にあたりました。
このうち、高松市中心部では、県や市の職員などが街灯などに張られたシールをヘラを使って剥がして回りました。
県によりますと、広告のデジタル化により、違法な張り紙などは減少していますが、近年はいたずら目的のステッカーなどが多く貼られているということです。
県は、引き続きパトロールや啓発活動を行い、街の景観を守りたいとしています。