2日午後3時ごろ、伊東市八幡野で、ロッククライミングのガイドをしていた男性が崖下に転落し、けがをする事故がありました。

警察と消防によりますと、2日午後2時50分ごろ、伊東市八幡野の「橋立吊橋」付近で、「ロッククライミングエリアで男性ガイドが落下し、腰の痛みで動けない」と消防に通報がありました。
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男性ガイドは、午前10時ごろから講習生4人とともにロッククライミングをしていて、午後2時半ごろロープを使って崖を下りていた際に、静岡市葵区のクライミングクラブを経営する男性（57）が6mほど下に落下したということです。

この事故で、男性は救急搬送されましたが、意識はあり命に別条はないということです。

警察は、「事故防止のため、機材の点検のほか天候や体調も確認しましょう」と呼びかけています。