レモネード販売収益で小児がん患者や家族をサポートする活動”レモネードスタンド”に多くの支援(浜松市)
小児がん患者や家族を支援する活動”レモネードスタンド”が、9日、全国一斉に行われ、このうち浜松市の会場にも多くの支援が寄せられました。
これは、レモネードを売ってその収益を小児がんと闘う親子のサポートなどに寄付する活動で、9日は全国24都道府県43か所で一斉に開催されました。静岡県内では、子どものがんや難病のサポートをする団体「まるここクラブ」が浜松市中央区のピーナッツバター店の一角で開催し、訪れた人の中には、レモネードをケースで購入していく姿もありました。団体の代表・神門えみ子さんは2020年に5歳の娘 心菜ちゃんを小児がんで亡くしています。
(まるここクラブ 代表 神門 えみ子さん)
(一人じゃないよ。いるよっていう」「応援をしてくれている人がいるというのは当時すごくうれしかったので」「小児がんを知ってもらうことが大事だと思います」
また、用意していた約300本のレモネードは完売したということです。