12日に行われたプロ野球ファーム交流戦「くふうハヤテ」 対「 巨人」の第2戦。「くふうハヤテ」 は「 巨人」に食らいつきましたが、あと一歩届きませんでした。

「くふうハヤテ」。先発の西濱は変化球をうまく使いテンポの良いピッチングで試合を作ります。そんな西濱をプレーで盛りたてたのは元「 巨人」育成選手でこの日サードを守った折下。「 巨人」浅野の3塁線の打球をバックハンドで！続く島田市出身・加藤廉の難しい打球を！まず、守備で見せます。

そして攻撃でも！「くふうハヤテ」2点を追いかける6回の裏、スライダーの甘く入った球を見事にとらえ、レフトスタンドへ。当たった瞬間「入ったと思った」という5月30日DeNA戦以来となる第2号 ソロホームラン、1点差に詰め寄ります。粘り強く戦う「くふうハヤテ」でしたが、その後、「 巨人」に追加点を許し4-2で惜しくも敗れました。

そして13日、「ちゅーるスタジアム」でおこなわれた「 巨人」との第3戦。4回裏、西川のソロホームランで一矢報いますが、大量得点を許した「くふうハヤテ」、伝統「 巨人」に一歩及ばず対「 巨人」戦3連敗となりました。