JR貨物の通称・タマネギ列車が今シーズンの運行を開始 北海道北見市
北見産のタマネギを運ぶJR貨物の通称・タマネギ列車が17日夜(2024年8月17日)から今シーズンの運行を始め、北見駅を出発しました。
今シーズンの運行を開始したのは、生産量日本一の北見産のタマネギを運ぶ通称・タマネギ列車です。
この列車はJR石北線を利用し、北見と旭川の間を走る臨時貨物列車で、一番列車には石北線の存続を求める市民団体なども駆けつけました。
北見市は全国のタマネギの生産量の2割以上を占めていて、この列車は全国にタマネギを届けるために重要な役割を担います。
JR貨物によりますと、来年の4月中旬ごろまで運行するということです。