【街録イレブン】やっぱり聞いちゃいました「あなたのことしの漢字は?」今年もあと21日…
(宮永キャスター)「ことしも残り少なくなってきました。あさって今年の漢字が発表となりますが、あなたの漢字はどんな一文字でしょうか?ちなみに私は投げる“投”。選挙もありましたので。投票一票が政治を変えました。さぁあなたはどんな漢字を選びますか?」
【12日発表“今年の漢字”あなたの一文字は?】
(宮永キャスター)「なんて書きましたか?」
(小学生)「旅」
(札幌市在住の女性)「北海道に転勤で移住してキャンプに目覚めてしまった。北海道を楽しんでいます」
キャンプをはじめ、2024年は道内をたくさん「旅」したといいます。
(宮永キャスター)「お気に入りの場所は?」
(札幌市在住の女性)「名寄。天文台のきたすばるもあったし、周辺の道立の施設が充実していてすごく良かったです。ひまわりもキレイだった」
こちらの男性も「旅」を選びました。
(宮永キャスター)「どうしてこの漢字に?」
(札幌の大学院生)「来年から社会人になる中で(ことし)いっぱい旅行したので“旅”にしました」
(宮永キャスター)「どこに旅をしましたか?」
(札幌の大学院生)「北海道もいろいろな地域に行きましたし、仙台・東京・沖縄・大阪、海外だとフィリピンに行ったので、ことしはいっぱい旅行した」
この1年の世相を漢字一字で表現する「今年の漢字」。
12日に京都の清水寺で、一般の方が選んだ「今年の漢字一文字」が発表されます。
ここ過去5年間はこのような漢字が選ばれています。
(増毛町在住の女性)「忙しいの“忙”」
(宮永キャスター)「どうしてこの漢字を?」
(増毛町在住の女性)「なにかバタバタしていろいろと慌ただしかった」
(増毛町在住の男性)「いま75歳になるけどまだ働いている」
(宮永キャスター)「忙しいのも良いこと?」
(増毛町在住の男性)「そうだね。本当に忙しかったな」
(宮永キャスター)「なんて書きましたか?」
(札幌の大学を卒業した人)「労働の“労”です」
(宮永キャスター)「どうしてこの漢字に?」
(札幌の大学を卒業した人) 「社会人2年目で1人で仕事を任されることも増えてきたので。秋田県で働いていて秋田は方言が強い。(方言に)ちょっと慣れてきたかなという実感はあります。(来年は)もっと立派な一人前の社会人として戦力になれるように頑張って仕事をしたい」
こちらも社会人2年目という女性はー
(宮永キャスター)「なんて書きましたか?」
(札幌の大学を卒業した人)「“絆”です」
(宮永キャスター)「選んだ理由は?」
(札幌の大学を卒業した人)「平日はずっと仕事をしていて土日に友達と遊ぶことをモチベーションに頑張れる。やっぱり昔からの絆ってすごい大事だなと思って。いろいろさらけ出しているので友達と一緒にいて気が楽です」
みなさん「ことしはいい1年だった」と振り返る方が多かったのが印象的でした。
(宮永キャスター)「なんて書きましたか?」
(札幌市在住の女性)「幸せ。夫婦2人一緒にケアハウスに入らせてもらって仲間が40人くらいいる。カラオケや体操、お料理もおいしいし、とってもいいところで幸せです」
今年の漢字は12日に発表されます。
2024年もあと21日。
みなさん、ことしはどんな1年になりましたか?