大量のイワシの骨とウロコが漂着 函館の海岸は一面真っ白 去年12月の大量漂着が関係か
北海道函館市の海岸に大量の魚の骨が打ちあがっていることがわかりました。
去年12月にイワシの死がいが大量に浜に漂着したことと関係があるとみられています。
一面真っ白の海岸。
これはすべて魚の骨とウロコです。
函館市によりますと、今月4日ごろから函館市浜町の海岸にイワシの骨やウロコなどが打ちあがっているのが確認され、現在は400メートルほどの海岸に広がっています。
この骨は去年12月上旬に同じ海岸に漂着したイワシのうち、海の中で死んだり回収できなかったイワシが分解され、骨が流れ着いたとみられています。
市では今後数日おきに職員が海岸の見回りを続けるということです。