北海道で37年ぶり「日高山脈襟裳十勝国立公園」 誕生祝い記念式典を開催 北海道新ひだか町
2024年7月20日、北海道内では37年ぶりとなる国立公園「日高山脈襟裳十勝国立公園」の誕生を記念して新ひだか町で記念式典が開かれました。
式典では静内高校書道部の生徒によるパフォーマンスが披露されました。
鈴木知事や伊藤環境大臣、日高・十勝管内の13市町村の首長らが出席し国立公園の誕生を祝いました。
環境省から国立公園に指定された『日高山脈襟裳十勝国立公園』は13の市町村にまたがり、陸上部分の面積は、およそ24万5000ヘクタールと国内最大の国立公園です。
北海道内では1987年の「釧路湿原」以来、7か所目の国立公園指定で地域活性化の起爆剤として期待されています。