無灯火の軽乗用車を発見 運転手からは酒の臭い 酒気帯び運転容疑で飲食店経営の男逮捕 札幌市
札幌・西警察署は2024年12月27日、酒気帯び運転の疑いで札幌市西区に住む飲食店経営の男(51)を現行犯逮捕しました。
男は12月27日午前0時42分ごろ、札幌市西区琴似1条5丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いがもたれています。
警察によりますと、飲食店街をパトロールしていた警察官が、わき道から出てきた無灯火の軽乗用車を発見しました。
軽乗用車を運転していた男から酒の臭いがしたためアルコール検査をしたところ、男の呼気から基準値の約2倍のアルコールが検出されたということです。
男は「お酒を飲んで運転したことは間違いない」と容疑を認めていますが、飲酒した量について本人の供述と検出された数値のつじつまが合っていないということです。
警察は男の飲酒量や酒を飲んでいた場所などを捜査しています。
最終更新日:2024年12月27日 17:16