運転手不足で一時減便 札幌市内の路線バス 想定を上回る退職者 じょうてつバス
じょうてつバスを運行する「じょうてつ」は、2月13日から札幌市南区を中心に路線バスの一部系統で減便運行すると発表しました。
「じょうてつ」によりますと、慢性的な乗務員不足に加え、冬ダイヤ期間中に想定を上回る退職者や休職者が相次ぎ、平日ダイヤの運行便数を維持することが極めて困難になったため減便運行に踏み切ったということです。
減便運行となるのは平日ダイヤのみで、期間は2月13日から冬ダイヤが終わる3月29日までの見通しです。
運休となるのは川沿営業所の路線24便と、藻岩営業所の路線27便のあわせて51便です。
▽減便となる便(計51便)
【12系統】定山渓車庫前→真駒内駅(簾舞小学校経由) 午前7時発
【南55系統】札幌駅→硬石山(すすきの・川沿1-1経由) 午後7時5分発
【南4系統】市立病院前→真駒内駅(西11丁目駅前経由) 午後2時40分発
【南65】中の島駅前→真駒内本町(ジェイコー病院前経由) 午後7時25分発
じょうてつは、詳しい減便の状況についてはホームぺージなどで確認してほしいとしています。