【コンサドーレ】今シーズン初先制初勝利!!青木・近藤・家泉3ゴール

開幕戦から4試合勝利なしと厳しいスタートになった北海道コンサドーレ札幌は
リーグ戦第5節、ブラウブリッツ秋田と対戦し3-1、今シーズン初勝利を手にしました。
開始序盤からなかなかボールが落ち着かない展開の中、
先手を取ったのはコンサドーレでした。
前半15分スパチョークからパスを受けた青木、
狙いすましたシュートをゴール右隅に突き刺し先制。
5試合目にして待望の先制ゴールを奪ったコンサドーレはそこから秋田を圧倒。
23分には小気味よくつなげたパスから出たクロスに
全試合フル出場の近藤が上手く右足を合わせ2点目。
2ー0で迎えた後半開始3分のコーナーキックのチャンスを決めたのは家泉。
2試合連続スタメンのディフェンダーがうれしい札幌でのリーグ戦初ゴール、
3-0とリードを広げます。
その後秋田に1点を返されると初勝利への気負いからか、
今季初ホーム開催の秋田に押される場面が増え、
後半だけ見るとシュート数が札幌4に対し秋田は11
40分以上続いた苦しい展開にも、GK中野を中心に追加点は許さず。
岩政監督とともにようやく初勝利をつかみました。
札幌初勝利の岩政大樹監督は
「長くかかってしまったが、積み重ねてきたものが徐々に実を結んできた結果。
とにかく継続することが大事」と引き締めながらも
「ホッとしてます。ようやく眠れます」と笑顔を見せた。
先制ゴールを挙げた青木は
「まずは勝利できてひと安心、ようやくここから良い流れをもってスタートできる」
と勝利をかみしめていた。