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【道路情報】通行止め続く国道8号 上越市茶屋ヶ原の土砂崩れ 復旧工事続く 北陸地方整備局「能登地方への移動控えて」

2024年1月5日 10:57
【道路情報】通行止め続く国道8号 上越市茶屋ヶ原の土砂崩れ 復旧工事続く 北陸地方整備局「能登地方への移動控えて」
元日に最大震度7の地震が発生した能登半島地震

新潟県上越市では、国道8号で、上越市茶屋ヶ原の土砂崩れが発生、通行止めが続いています。
通行止めは、茶屋ヶ原駐車帯から名立谷浜IC入口交差点までの上下線です。
復旧工事が行われていますが、再開のめどは立っていません。
高田河川国道事務所は高速道路が利用可能としています。

また北陸地方整備局によりますと石川県能登地方では、余震が続いていて多くの車両が人命救助や復旧作業を行っているとして、通行可能な一部の路線で渋滞が発生するなどし物資の輸送にも支障となっているということです。
こうした状況から一般の車両が混在することで人命救助や復旧作業に支障が生じるため、一般車両での能登地方への移動は控えるよう呼び掛けています。

主な道路の状況です。(5日午前7時30分現在)
・高速道路(通行止めなし)
・国道8号 上越市茶屋ヶ原(上下)  土砂崩落 通行止め
・国道470号 七尾IC~高岡IC(上下)  通行止め
・七尾城山IC~高岡IC間の上り線(七尾方向)では緊急車両に限り通行可能
・国道470号 のと三井IC~穴水IC(上下) 通行止め

国道249号では大規模な崩落など多数確認されているということです。


5日午後1時時点で、国道470号 七尾城山IC~高岡IC(上下)は、通行止めが解除されました。
(5日午後2時20分更新)