斎場で遺骨を取り違えて収骨 火葬後に同姓の別の遺族に 市が謝罪し収骨をやり直し 中原市長「あってはならないこと」《新潟市》
新潟市は市内の斎場で火葬した遺骨を誤って別の遺族に収骨させる事案があったと発表しました。
新潟市によりますと5日、西区の青山斎場で火葬した遺骨を誤って別の遺族に引き渡し収骨を行ったということです。火葬後に斎場の職員が同じ名字の別の遺族を案内していて遺族の指摘を受け、収骨後に確認したところ取り違えに気づきました。
職員は予約表や台車に記載された名前の確認などを怠っていて、市は遺族に謝罪し、その後、収骨をやり直したということです。
中原市長は「あってはならないことであり防止措置を徹底する」とコメントしています。
最終更新日:2025年3月7日 20:25