上越市国道8号の通行再開 流入した土砂を撤去
1日の地震で通行止めとなっていた上越市の国道8号は土砂の撤去が終わり、27日から通行が再開しました。
通行止めが続いていた上越市の国道8号。
27日、道路沿いの駐車場には通行の再開を待つドライバーの姿がありました。
<ドライバー>
「10時に開通すると知ったのでそれをめがけて来た。」
上越市の国道8号の茶屋ヶ原から名立谷浜の約3キロの区間は地震で崩れた土砂が道路を覆い、通行止めとなっていました。
北陸地方整備局は当初、2月中旬の解除を見込んでいましたが、路面や壁の損傷が軽微だったため、27日午前10時、通行止めを解除しました。
解除にともないう回路となっていた高速道路の無料措置も終了しています。