病気休職中に コンビニで缶酎ハイなど購入し飲酒 その後、酒気帯び運転で現行犯逮捕された54歳の燕市職員 市が懲戒免職処分発表《新潟》
燕市は15日、酒気帯び運転で現行犯逮捕されていた54歳の市職員について懲戒処分を発表しました。1月15日付けで懲戒免職の処分を受けたのは燕市の燕・弥彦総合事務組合水道局施設課の男性職員(54)です。
燕市によりますと、男性職員はことし1月3日に自家用車を運転して外出し、コンビニエンスストアで缶酎ハイとウイスキーを購入して飲酒し、その後、酒気帯び運転を続け、買い物のため食料品店の駐車場に車を停めたところで、警察官の職務質問を受けました。
警察が調べたところ呼気から基準値以上のアルコールが検出されたため、現行犯逮捕されました。男性職員は昨年8月から病気休職中で市の調査では男性はこれまでも直近2か月くらい前から5回程度、同様の行為を行っていた事を認めていて「大変申し訳なかった」と話しているということです。
燕市は再発防止策として全職員に対し飲酒運転の根絶と法令順守の徹底を図るとともに、全職員に対し交通安全研修を行うということです。