大分市議選告示 定数44に対して54人が立候補 人口減少対策などが争点に
任期満了に伴う大分市議会議員選挙が9日告示され、44の定数に対して54人が立候補しました。
大分市議選は9日午後5時に立候補の受け付けが締め切られました。
今回の選挙は任期満了に伴うもので、44の定数に対して、現職34人、元職2人、新人18人のあわせて54人が立候補しました。
候補者たちは9日、各地で第一声を上げ、早速市内をまわって支持を訴えていました。選挙戦では人口減少対策などを争点にして論戦が交わされる見込みです。
投票と開票は16日に行われ、期日前投票は今月10日から15日にかけて大分市役所など市内あわせて11か所で行われます。
TOSでは投開票日当日の16日夜、大分市議選の開票速報をユーチューブの公式チャンネルで配信する予定です。
なお、8日時点での大分市の有権者数は39万5046人となっています。