次期衆院選大分3区に立憲が擁立 小林華弥子氏が立候補を正式表明 大分
次の衆院選大分3区について立憲民主党が擁立する小林華弥子氏が27日会見を開き、立候補を正式に表明しました。
◆立憲民主党大分3区公認候補予定者 小林華弥子氏
「地方から大分からこの国の政治を変えるんだ。 その先頭に立ってチャレンジしていきたい」
27日会見を開いたのは、次の衆議院議員選挙大分3区に立候補を表明した立憲民主党公認の小林華弥子氏です。
小林氏は、エチオピア出身の56歳で、旧湯布院町議や由布市議を務めた後、2017年の由布市長選に立候補しましたが、落選しています。
こうした地方自治の経験を生かして、国と地方の格差を埋めるような取り組みを進めていきたいと訴えています。
一方、大分3区を巡っては、すでに社民党が元大分市議の小野祥美氏を公認候補予定者として発表しています。
大分3区では前回の衆院選で野党が候補者を1本化し、立憲の前職が立候補したことから、立憲民主党県連は小野氏の擁立を取り下げるよう政党同士での調整を求めています。
このほか、大分3区には自民党現職の岩屋毅氏と参政党新人の矢竹ゆかり氏が立候補を予定しています。