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「被災者の会」が発足 臼杵市で15棟燃えた大規模火災 本格的ながれきの撤去へ  大分

2024年12月16日 18:41
「被災者の会」が発足 臼杵市で15棟燃えた大規模火災 本格的ながれきの撤去へ  大分

11月に大分県臼杵市の商店街で起きた大規模な火事からの復興に向け16日、被災者でつくる会が発足しました。

11月24日、臼杵市中心部にある中央通り商店街「八町大路」の一角で大規模な火災が発生しました。

住宅や店舗などあわせて15棟が焼け、3週間経った現在でも現場にはがれきなどが残されたままとなっています。

こうしたがれきの撤去や解体工事などがスムーズに進むようにと、被災者およそ20人でつくる「八町大路火災復旧対策会議」が16日、発足しました。

初回の会議ではがれきの撤去は被災したエリアで一括して行うことなどを確認しました。

◆八町大路火災復旧対策会議 藤原紳一郎代表幹事
「あそこ(火事現場)を更地にして、それが出来れば個人個人がまた前に向いて進めると思うので、とりあえずはそこまで早く頑張りたい」

被災者で作る会では今後解体業者の選定を行う予定です。

最終更新日:2024年12月16日 18:41
    テレビ大分