九州初 大分市にハイブリッド型店舗がオープン コンビニ「ローソン」とスーパー「マルショク」が合体
大分県大分市にコンビニエンスストアとスーパーマーケットを兼ね備えた新たな店舗がオープンしました。
◆TOS渡辺一平記者
「店内にはコンビニエンスストアの商品からお肉や野菜などスーパーマーケットの商品までたくさんの商品が取り揃えられています」
19日大分市にオープンした「ローソン マルショク長浜店」です。
通常のローソンで販売する商品やサービスに加え、マルショクが取り扱う肉などの生鮮食品も取り揃える、コンビニとスーパーの「ハイブリッド型」店舗です。
通常のローソンの2倍の売り場面積で、およそ5300品目を販売しています。
こうしたローソンの店舗は九州では初、全国でも2例目だそうです。
◆ローソン・沖博之執行役員
「お客さん一人一人のニーズが多様化してきているそうした中で弊社の品ぞろえだけではなかなか賄えないということで、(マルショクと)一緒になって今回できないかとそこから始まった」
ローソンは今後、業績を分析した上で、人口減少などを理由に経営悪化が予想される店舗をハイブリッド型の店舗に変更することを検討していくということです。
こちらの店舗は、年中無休で24時間営業となっています。