競泳・渡辺一平選手(津久見市出身)100m平泳ぎ パリ五輪内定ならず 大分
競泳・大分県津久見市出身の渡辺一平選手は、18日夜、オリンピック代表選手選考会で100メートル平泳ぎ決勝に出場しましたが、この種目では惜しくも内定とはなりませんでした。
競泳のパリオリンピック代表選手選考会は、17日から東京で始まりました。
18日夜は男子100メートル平泳ぎの決勝が行われ津久見市出身の渡辺一平選手が臨みました。
6レーンの渡辺選手はスタートから勢いよく飛び出し50メートルの折り返しを2位で通過します。
後半も渡辺選手はピッチを上げ終盤は混戦に。
最後まで粘り強い泳ぎを見せタイムは自己ベストの59秒47、2位でフィニッシュしました。
ただ、派遣標準記録のタイムには0.21秒届かず100メートルの代表内定とはなりませんでした。
20日は渡辺選手が得意とする200メートル平泳ぎの予選と準決勝が行われます。