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松本市の強盗致傷事件 ベトナム国籍の男2人強盗致傷などの罪で追起訴 台所の窓から侵入ガムテープで住民の男性縛り約14万円奪う

2024年10月11日 12:44
松本市の強盗致傷事件 ベトナム国籍の男2人強盗致傷などの罪で追起訴 台所の窓から侵入ガムテープで住民の男性縛り約14万円奪う

今年5月松本市保福寺町の住宅に押し入り住民の男性を縛った上、現金を奪ったとしてベトナム国籍の男2人がきのう強盗致傷などの罪で追起訴されました。

強盗致傷と住居侵入の罪で起訴されたのはいずれもベトナム国籍で群馬県藤岡市に住む・無職のホアン・フー・ホア被告26歳と住居不定の無職マイ・ヴァン・シー被告23歳です。

起訴状などによりますと2人は今年5月6日の午前2時まえ、松本市保福寺町にある住宅の施錠されていない台所の窓から侵入し、2階にいた当時50代の男性に「分かっているな」などと脅迫。さらに男性の手足をガムテープで縛ったうえ暴行を加え現金13万8000円を奪ったとされています。

2人は、これまでに栃木県日光市の強盗事件などで逮捕・起訴されていてます。

警察は、群馬県や福島県で起きた事件についても、関連を調べています。