「いつ自分が災害に遭うか分からない しっかり準備を」台風19号災害からまもなく5年 長野市役所で災害アーカイブ展
台風19号災害からまもなく5年となるのを前に長野市役所では、被害や復興の状況を示す展示会が開かれています。
浸水地域でボートを携える救助隊。
長野市役所では8日、5年前の台風19号の災害アーカイブ展が始まりました。
信州大学防災教育研究センターなどが開いたもので、千曲川の上流から下流まで、東北信の広い範囲で被災した様子や、地域の復興に向けた取り組みなどを紹介しています。
訪れた人は
「結構、忘れている部分あったので、見てよかったです。いつ自分が災害に遭うか分からないので、そういう準備はしておきたいなと思います」
災害アーカイブ展は、10月18日まで開かれています。