パリオリンピックの男子マラソンが日本時間10日に行われ、佐久長聖高校出身の大迫傑選手は13位でした。

アップダウンが激しいコースとなったパリオリンピックの男子マラソン。佐久市の佐久長聖高校出身で33歳の大迫選手。3年前の東京オリンピックでは6位入賞を果たしています。

高校の同窓会は佐久市でパブリックビューイングを開き、柳田市長など約20人が集まり声援を送りました。大迫選手はトップから3分ほど遅れ、2時間9分25秒のタイムで13位でゴールしました。

レース後、大迫選手は「納得いく順位ではないですけどしっかり最後まであきらめずに走れたので良かったかなと思います。これで終わらずにロス（五輪）に向けて4年しっかりと準備してパワーアップできるように頑張りたいと思います」と話し、4年後の五輪に向けて意欲を見せていました。