1日明け方にかけて内陸で激しい雨が降るところがある見込みで、気象台は土砂災害や河川の増水などに注意、警戒するよう呼びかけています。

　低気圧や前線に向かってあたたかく湿った空気が流れ込む影響で30日夜から1日明け方にかけて内陸では激しい雨が降り、大雨となるところがある見込みです。低気圧の進路などによっては警報級の大雨になる可能性もあります。

　30日と1日の1時間降水量は多いところで、内陸で30ミリ、沿岸で20ミリと予想されています。また、1日の午後6時までの24時間降水量は多い所で、内陸で100ミリ、沿岸北部で80ミリ、沿岸南部で60ミリと予想されています。

　盛岡地方気象台は大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒を呼びかけています。