岩手県内の若手IT技術者たちが、協同組合を立ち上げました。

名前は『協同組合ITソリューションサービス』。これは、県内企業でのITの利活用やDX（デジタルソリューション）の導入への取り組みが進まない中、若手IT事業者4社が協同してIT化やDX化を後押ししようという目的で設立されたもので、全国的にも例のない取り組みです。

協同組合ITソリューションサービス　阿部拓磨 理事長（興縁 代表取締役）
「県内企業のDX化、IT化に取り組む際の支援の窓口となり、困難に直面している企業をサポートすること。私だけでなく、メンバーと一緒に県内企業の課題解決に向けて取り組んでいきたい」

組合では、IT教育の推進にも取り組んでいきたいと話していました。