宮崎県内の
インフルエンザの感染者数は前の週より半減したものの、引き続き警報レベルを超えていて、県は対策の徹底を呼びかけています。
先週1月13日から19日まで、定点医療機関からのインフルエンザの報告数は1835人で、定点あたりでは31.64人と前の週に比べ45%減少しましたが、依然、流行警報レベルを超えています。
年齢別では20歳未満が75%以上を占めていて、中でも10歳から14歳の割合は前の週より増えています。
22日の時点で県北の高校1校、宮崎市と日向市の中学校で合わせて3校、川南町の小学校1校で学級閉鎖となっています。
県では「引き続き、手洗いや換気などで対策をしてほしい」と呼びかけています。