「濃い柔道人生だった」柔道・丸山城志郎選手(宮崎市出身)が引退発表
宮崎市出身で、柔道男子66キロ級の丸山城志郎選手が現役引退を発表しました。
宮崎市出身の丸山選手は、世界選手権で2度優勝するなどトップ選手として活躍、日本の柔道界をリードしてきました。
2020年に行われた、東京オリンピック出場をかけたライバル阿部一二三選手との代表決定戦は歴史に残る試合となり、20分を超える死闘の末、敗退、オリンピック出場を逃しました。
丸山選手は所属先を通じて「オリンピックの夢は叶いませんでしたが、どんなに苦しい時も闘い抜くことができたのは、いつも応援してくださった皆様のおかげです。非常に濃い柔道人生でした」とコメントを発表しました。
最終更新日:2025年2月17日 19:15