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新人3人が舌戦 16年ぶり選挙戦の寒河江市長選挙 22日に投開票 山形県

2024年12月21日 12:16
新人3人が舌戦  16年ぶり選挙戦の寒河江市長選挙 22日に投開票 山形県

16年ぶりの選挙戦となり新人3人が舌戦を繰り広げている山形県寒河江市の市長選挙は22日に投開票が行われます。

寒河江市長選挙に立候補しているのは、いずれも無所属の新人で、届け出順に元農林水産省職員の大泉勝利さん(68)、前の寒河江市副市長・斎藤真朗さん(58)、元寒河江市議会議長の国井輝明さん(49)の3人です。

大泉さんは農業技術の革新や市民相談窓口の開設などによる開かれた市政の実現を掲げています。

斎藤さんは現職の市政を継承するスタンスで、西村山地域の病院再編による新病院の市内での整備などを訴えています。

国井さんは国や県との連携による財源の拡充や人材の充実などを掲げ、自民党県連から推薦を受けています。

22日は市内25の投票所で、午前7時から午後7時まで投票を受け付けています。

開票は午後8時から寒河江市市民文化会館で行われます。寒河江市の12月14日現在の有権者数は3万3221人となっています。

最終更新日:2024年12月21日 12:16