公示までわずか2週間 山形県内の各政党も選挙モードに突入 受け止めは
今回の衆議院議員選挙は総理大臣就任から投開票までわずか1か月足らずという異例の「超短期決戦」となりました。公示までわずか2週間という選挙戦に向け山形県内の各政党はどう動くのか聞きました。
自民党県連森谷仙一郎幹事長「急な中でありますけど我々においてはどういった中においても常に総選挙、常在戦場という中において取り組んでいるので、石破首相の最初の選挙。山形の3選挙区においてすべて当選できるように各陣営しっかりとした態勢をもって臨んでいきたい」
公明党県本部菊池文昭代表「大変タイトなスケジュールになるのでそれに備えた対応をしっかり行っていきたい。公明党としては東北比例一本なのでどうやったら勝つことができるのか。これ一点に絞って考えていきたい。対応についてはこれから協議をしていく」
立憲民主党県連高橋啓介代表代行「解散総選挙の時期を見てびっくりした。石破新首相は党首討論、予算委員会もするという話で進んできたがそれがまったく嘘になっている。県3区はまさに走りながらという状況だが、しっかり国民の皆さんに政策を訴えながら前に進んでいきたい」
国民民主党県連梅津庸成幹事長「しっかりと私たちの主張をしていき、対峙していくことが大事。3人の2党1団体での候補者が出てきたということで1区2区3区が連携してそれぞれの主張をしていくわけだが相乗効果を出していく形でそれぞれの主張を展開し自民党の政治に『NO』と言う選挙戦ができれば」
日本共産党県委員会本間和也委員長「たくさんの争点があるがそれについてどうするかを国会で明らかにされないまま早期の解散総選挙。これは決して許されるものではない。県内全選挙区で今の自民党政治と正面から戦って変えるそういう政策、争点を高く掲げて戦うということで3つの選挙区で全力を尽くしたいと考えている」
公示までわずか2週間、県内の各政党も選挙モードに突入しています。